ドレン

ドレンとは、エアコンが空気を冷やす際の熱交換器に付着した水滴(結露)のことです。
この水滴はエアコンの外へ排水する必要があります。これをドレン水と言います。
また排水に必要な管やホースをドレン管、ドレンホースなどと呼びます。

ドレンとは、排出する・排水するという意味が由来

ドレン

水の入ったコップに氷を入れると、コップの外側に水滴がつきます。
これはコップの周りの空気が冷やされたことで、空気中に含まれる水分が水に変化した現象です。
この現象を結露といい、水滴を結露水と言います。
エアコンでは、この原理を応用していて、空気を冷やす際に使われる熱交換器に冷やされた空気中の水分が水滴となって付着します。
この現象を「ドレン」といい、付着した水滴を「ドレン水」と言います。
ドレン水は空気中のチリやホコリ、油分等の不純物が多く混ざった水分でキレイではありません。
エアコン内部のドレン水は外へ排水する必要があり、「ドレンパン」というドレン水を受け止める皿状の盤(水受け)からドレン水を外に出すための「ドレンホース」または「ドレン管」、「ドレンパイプ」を伝い、外へ排出されます。

なお、ドレン水は通常、大気より冷たいため、外へ排水する際のドレンホース内も冷やされることで、ドレンホースの外側が結露することがあります。
この結露を防止するためにドレンホースの周りに保温材を被うことがあります。

ドレンとは、英語の「drain(排出させる、排水する)」が由来となっています。そのため単に排水機構のことをドレンと呼ぶ場合もあります。

ドレン

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